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六花と銀河
視覚色彩論
真っ白で平坦な広がりとなった湖 シバレる空気とあたたかい陽射し ところどころ、暗い湖底が口をあけている 覗きこめば そこに色が産まれていた #色氷
波
夜明けの唄
星々は蒼にとけてゆき 東の空は虹色に染まる 地平から 唄が駆けてくる 朝の訪れを祝う讃歌が 唄は歌い手をかえながら 止むことはなく いまこのときも 惑星を巡る
遡上
生を教えてくれたのは 死にかけたカラフトマスだった 浅瀬に打ち上げられ 岩に挟まれながら 少しずつ流れに押し戻されてゆく およぐ屍のようなボロボロの身体 この河で生まれ、この河の水に還ってゆく 最後の一滴まで命を燃やし尽くして
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